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市民ネットワーク 岩橋百合さん
今回の統一地方選では、女性候補の躍進が目立ったが、特に美浜区の女性の活躍はめざましく、千葉市議選では、定数八人のうち女性が五人を占めるという快挙をなしとげた。(ちなみに、今回は各区全てに女性議員が誕生した)
とりわけ「市民ネットワークちば」では女性市議をこれまでの四人から六人に増やすとともに、市議を二期つとめた岩橋百合さんが美浜区から県議選に挑戦し初当選した。 「市民ネットワークちば」の母体は「生活クラブ生協」。安全な食品や無農薬の野菜の普及、自然環境を守る「石ケン」を使う運動、ごみ問題などに取り組んできたが、市民活動だけでは限界があると感じ、千葉市の福祉・環境・ごみ問題・行政一般の学習会を重ねた後、一九九〇年十月に「市民ネットワーク千葉」の設立。翌年の統一地方選では岩橋さんが市議選に立候補、初当選を果たした。
岩橋さんの市会議員の実績は、ワークホーム制度充実やヘルパー派遣などの福祉施策、女性計画、情報公開、子育て支援など、市民参加を基本にした提案を継続して行ってきた。
今回の県議選に挑戦したことについて岩橋さんは「県議選は初めての経験で、しっかりした確信が持てないまま試行錯誤を繰り返して戦った。選挙演説をしていても反応が見えず、最終戦に入っても票が読めなかった。当選できたのは、八年間の実績を認めてもらえたこと、女性議員が出るのは当然という意識を持つ地域であること、それに女性票が多かったのではと思っている。県議会の様子は市民にはわかりにくい面もあるので、議会の情報公開を進め、税金の使い道など市民にわかりやすく伝えたい。今後も市民参加を基本に、福祉の充実、三番瀬など自然環境問題、女性施策の充実などに力を入れていきたいと思う」と語った。今後も女性や市民の視点で考える議員として、活躍されることを期待したい。   【取材・浦野美知子】

詳しい内容は本紙5月8日号をご覧下さい!

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