152,500部発行
2006年4月6日
通巻第115号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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ハウスメーカーは本当の事を言わない
福岡大学 須貝高教授が住まいづくりの講義
千葉マイホーム学院
 去る3月7日(火)午後1時30分から千葉市中央区の千葉市民会館5階小ホールで「千葉マイホーム学院」(理事長・中川西文夫)主催の『基礎から学ぶ住まい造り』についての講演会が行われた。
講師には、日本テレビ『おもいっきりテレビ』でお馴染み建築学の第一人者、福岡大学の須貝教授を招き約3時間、内容の濃い講義が行われた。
須貝教授は、家を建てる場合の心構えとして『ハウスメーカーの耳ざわり目ざわりのよい外観や言葉に騙されてはいけない。メーカーは自分の都合の良い情報ばかりを集めユーザーにバンバン配信するが、都合の悪い情報は、ユーザーに積極的に明らかにしようとしない』とメーカーの姿勢を鋭く批判した。講義は住む人の使い勝手の良い安心安全な住まい造りの建て方選び方について、約3時間スライドを使っての説明を交えながら行われた。
講義の内容を要約するとまず、地震に対する室内の心がけについて述べた。
建物は耐震基準を満たしているものと考えるので、まず問題はない。巷間で話題の耐震偽装は、建築士であれば考えられない行為であり、自らの首を締めるものと切り捨てた。
問題は室内だ。特に寝室には家具類(タンス、テレビ、ドレッサー)等は置かないようにする。寝室にはウォーキングクローゼットを設置するようにし、家具類の移動(飛んだり)による被害を防ぐ。阪神淡路大震災での被災者の多くが家具類による被害を受けているからだ。
 高温多湿の季節を考慮
日本は四季の国ではなく五季の国 『春夏秋冬を四季と言うが日本にはもう一つ梅雨という季節があり、この高温多湿の季節を考慮しない住宅設計は日本の風土、環境には適さない』と話す。また『湿気の多い日本に、北米や北欧など湿気の少ない国で生まれた住宅をそのまま持ち込むと建物が腐食するという面で、多くの問題を抱えている』と語る。さらに『日本の風土を無視した住宅が増えつづけ、家に関する様々な問題が起こっている現代において日本の風土に適した木の家が見直されてきている。木の家は空気をうまく流し、湿気を素早く抜くことができ、快適な環境造りに適している』と言い『要は断熱性と耐久性のマツチした家造りが良い家だ』と続けた。
前半の講義が終了し、15分間休憩をはさみ後半の講義が再開された。講義は教授独特の言い回しや、東北訛りのイントネーションの軽やかなテンポで、時々ジョークを交え、市民の目線にたった、分かりやすい言葉で引き続き行われた。
聴講生との質問のやり取りでは『さすが家を建てようと考えている方達だな』と感心させられる具体的な鋭い質問が飛び交った。また、小道具などを用い、呼吸する壁材に水を吹きかける実験、割り箸を使っての湿気の吸収度合い等の実証をし、呼吸する部材の必要性を説いた。
3時間の講義だったが、誰一人、席をたつ者もなく皆真剣に講義に聞き入っていた。実り多き収穫を得、自分なりの家造りを描く事だろう。
 千葉マイホーム学院への参加希望及びお問い合わせは0120・64・2611

須貝高(すがいたかし)工学博士。一級建築士。福岡大学工学部建築学科教授。九州住まいづくり研究会主宰。各地で普及・啓蒙活動を行う健康住宅研究の第一人者。各種新聞・雑誌ほかNHKの「ためしてガッテン」や日本テレビの「おもいっきりテレビ」に出演するなど幅広く活躍中。

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NHKラジオで再々放送
本紙で紹介した白川工務店会長
4月8日午前9時から50分出演
 本紙主幹の親友である三郷市の白川好光氏(白川工務店会長)は、昨年春「先に進む道」〜バカでも生きられる〜(文芸社)という自叙伝を出版した。本紙読者にも著書のプレゼントしたことがある。本の内容が多くの人々に感動を与えたことから、NHKでは白川氏にラジオ深夜便「心の時代」に出演の依頼があり、昨年9月28日全国放送された。
 その結果、聴視者から大きな反響を呼び、NHKは今年1月30日に同じ番組を再放送した。すると、さらに大きな反響があり「もう一度聞きたい」「生きる喜びと勇気を与えてくれた」「感動した」等、多くの声がNHKに寄せられた。
 この反響にNHKでは異例とも思える再々放送を4月8日午前9時から50分間行うことになった。
 白川氏は幼少の頃から貧乏と障害の悩みを抱え3人の母親に育てられた。16歳で大工に弟子入り、数々の逆境を乗り越え白川工務店を経営、三郷市では有数の優良企業に育てた。ふるさとへの貢献で秋田知事から表彰も受ける一方、現在では埼玉県教育委員会の非常勤講師として、子どもたちの授業も担当し活躍している。

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歯と健康シリーズ 7
デンタルサポート(株)総合研究所所長 西山 佳秀
歯磨き剤「和」
 私が開発した歯磨き剤「和」が発売になります。市販の歯磨き剤は合成界面活性剤が入っています。
 これは簡単に言うと水と油を混ぜやすくするもので、汚れを落とすものにはすべて入っています。シャンプー、ボディソープ、洗剤(洗濯用・台所用・トイレ用…)などです。石油から作る合成に対して天然の界面活性剤が石鹸です。
 合成界面活性剤は蛋白変性作用や浸透力で人体に様々な影響を及ぼすと言われています。口の中では唾液を出にくくします。口臭を気にする人は何度も歯磨きをしますが、すればするほど唾液は出にくくなり結果的に口臭は強くなります。私の口臭外来でも歯磨き剤を石鹸歯磨き剤に変えただけでよくなることがあります。また歯磨き後に飲食すると味が変わります。これは食物自身の味が変わったのではなく、味覚を感じる細胞が損傷するためと言われます。石鹸歯磨き剤なら味は変わりません。 石鹸は生分解するので人体にも環境にもやさしいのです。毎日使うものだから…「和」もこれを基本にして研磨剤もなくしました。また、身土不二の考えから日本人には日本のものが一番体に合っていると、主原料はすべて国産にこだわりました。保湿性分にアロエ、シソ、乳清等を配合して口に潤いを。キシリトール(白樺)も配合し青うめ風味で仕上げました。
 皆様もぜひ一度お試し下さい。自然と調和し、症状を和らげ、こころ和む、大和の恵みに想いをこめて。

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