135,000部発行
2010年2月6日
通巻第161号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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四街道市長辞職に伴う選挙
投票日は2月28日、市議補欠選も
四街道市の小池正孝市長(76歳)は、9月7日に脳梗塞をわずらい入院、市内の病院でリハビリ治療に専念していたが、公務復帰のめどが立たず、これ以上市長不在の状態を続けることは市政運営に支障をきたすとして、先月15日小池市長自ら辞職願いを提出した。
 なお、小池市長の辞職に伴い、四街道市選挙管理委員会は市長選挙の投開票日を2月28日(日)と決めた。 大島裕人市議が市長選に出馬するため市議を辞職したので補欠選挙も同時に実施する。市長及び市議補欠選の告示は2月21日。
 四街道市は、ここ数年来千葉市との合併問題や地域交流センター建設問題などで大きく揺れ動いた。とくに、千葉市との合併を推進していた高橋操元市長が前回の市長選で反対派に押し切られ敗退、小池市長が誕生した。高齢を危ぶむ声も多かったが、奇しくも病魔に倒れる結果となった。
 市議会議員の中には財政問題から依然として千葉市との合併を推進すべきだという声がある一方、千葉市の借金を四街道市民が背負うのはごめんだという意見も根強い。
 そこで、次期市長選に立候補される顔ぶれが注目されるが、すでに大島裕人氏が市議を辞職し立候補を予定している。さらに、市議の坂本弘幸氏も名乗りを上げている。このほか数人噂されているが現段階では未定である。一昨年の四街道市長選挙の得票数は小池正孝氏が1万4千591票に対して高橋操氏が1万4千441票と、わずか150票という僅差で小池氏が当選したが、高橋氏は今回は出馬しないという。

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ホームページリース商法に注意
高額なリース代を5年間契約
インターネットの利用者がどんどん増えているが、最近、「ホームページリース商法」に関する被害者が発生している。
 この商法はパソコンのホームページ作成という売り込みで、実はホームページの作成をおまけのような形にして高いソフト代を契約させるという手口。
 問題はお客にはその内容を充分説明せずに、あくまでホームページ作成が主であるかのような売り方をしているという。
 ホームページのことなどに詳しくないような個人経営のお店などをターゲットにし、何か月も完成しないホームページを押し付けた挙句、やっと完成したと思ったら機能に不備があったり、契約内容に明記してあるホームページの更新作業を行わなかったりといった詐欺まがいの商法だ。
 その内容は、建前上の契約の対象である、パソコンやホームページ作成ソフトは、市場で同種のものは数万円程度で購入できるのに、リース契約にして、毎月3万円ほどを5年間支払うような契約を結ばせる。
 とくに千葉県内で被害が多いという。被害のご相談は船橋市の藤枝法務事務所で対応している。
Tel047・405・2782(行政書士・藤枝秀幸)

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『温故知新』〜さらなる飛躍へ〜
千葉青年会議所で新年例会開く

今井太志理事長
社団法人千葉青年会議所では1月28日(木)夕刻、ホテルニューオータニ幕張で新年例会を開催した。
 開会宣言の後、第51代理事長に就任した今井太志氏のプロフィールをビデオで紹介し、そのまま同氏から今年度のスローガン「実践躬行」とともに、(1)心豊な地域コミュニティの再構築(2)意識の醸成を行動に変える地域づくりの推進(3)地域社会から求められる価値の創造(4)国際感覚と人間力の養成(5)時代を担う子供たちの心の育成(6)JAYCEEの成長による地域の活性化(7)会員拡大による魅力ある組織の実現(8)一貫性のある事業の実践の基本方針の具体的な解説が発表された。
 同例会には千葉市長を初め多くの来賓、県内青年会議所メンバーなど約350人が出席した。

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道徳教育民間タウンミーティングin千葉開催
道徳教育の推進を

森田健作知事

熊谷市長

佐久間勝彦学長

真板益夫氏

八木秀次氏

山谷えり子氏

中山 理氏

和田秀樹氏
先月23日、午後2時から千葉ぺリエ大ホールで千葉を明るく元気にする道徳教育推進をスローガンに「道徳教育民間タウンミーティングin千葉」を開催した。
 この企画は森田健作知事の肝いりの「千葉県の教育を元気にする有識者会議」(木村治美議長)の提言を請けて各界の有識者が意見を述べるタウンミーティング。会場には超満員の約4百人の市民が参加した。
 冒頭、森田知事は千葉県の道徳教育について「千葉県の教育を元気にする「ふれる」「かかわる」「つながる」の3つ指針を基本に12項目の有識者の提言をもとに道徳教育の推進を図っていきたいと述べた。

 大人から手本を示す
 来賓として出席した熊谷千葉市長は「道徳教育には関心がある。偉人伝を教育に中に取り入れることは賛成だ。千葉の偉人を子ども達に伝えていくことにより郷土に愛着心がわく。今の子どもはインターネットや携帯という環境の中で育っていることを理解しながら、大人から手本を示すことが大切だ」と訴えた。

 真心教育一筋
 来賓の君津学園理事長の真板益夫氏は「学徒出陣で若者が爆弾を抱えて死んでいった中で私は運良く生き残って帰って木更津駅頭に立った。荒れ果てた故郷。米兵に群がりガムやキャンデーなど米兵にねだる子女をみて、これからは青少年の教育が大切だと考え、それ以来63年間「真心教育」を推進してきた。「子どもの教育は真心をもって接し、尊重することが大切」と自らの体験を踏まえて語った。

 大きな手が優しく
来賓の千葉経済短期大学の佐久間勝彦学長はNHKの短歌の番組の中から「大きな手と小さな手があれば比べて、大きな手の方が小さな手を優しくしてあげる。このような優しさが道徳教育の原点」と語った。

 教育予算をカット
 山谷えり子参議院議員
 安倍内閣補佐官として教育再生めざして教育基本法を改正した。道徳というのは全ての教科の中で学習指導要綱も改定して予算付けたが民主党の事業仕分けで学力調査、道徳教育、職場体験、偉人伝、武道教育、ふるさと愛する心を育む事業などの教育予算をカットした。道徳教育に日教組が大反対だからである。また 「早寝早起き朝ごはん」も否定された。学力調査も中止。学校の図書館(室)から偉人伝が消えた。これから先の民主党政権の教育が心配だ。次期参院選で勝ち、道徳教育関連予算を復活させたい。

 民間で教科書つくる
 八木秀次高崎経大教授
 戦前の修身の教科書は伝記が多かった。修身教育は教育勅語が出発点。明治5年から近代教育が始まったが、教育勅語を中心に教科書をつくった。例えば「ワシントンの桜の木」は正直の大切さを教えている。戦後は修身教育が嫌われたが、逆にアメリカでは日本の修身教育を評価して、民話などに取り入れた。昭和33年に修身の時間が設けられたが中身が乏しかった。当時の家庭愛を教える道徳教材は反発を買った。道徳教育強化は国民の92%(読売)が望んでいる。これから教材どのような道徳教育をすすめるかの教科書が無い。この秋までに民間でよい教科書をつくる予定。

 道徳は学力に比例
 和田秀樹国際医療福祉大 学大学院教授
 家庭教育がしっかりしている子どもは学力が高い。ゆとり教育で学習塾に通ってきちんとした生活習慣をしている子どもと、遊んでいる子どもの学力の差が広がって、平均学力が低下している。近隣諸国の子どもたちと比較すると分かる。

 高校も道徳教育を 
 中山 理麗澤大学学長
 大学でも道徳教育が必要。京都大学では法令順守から教えている。法律を守ることは当たり前。道徳教育は中学校にあるが高校にも取り入れるべき。道徳は自己の品性を高める。感謝の念、相手に対して思いやりを社会に職場に広めることが大切だ。アインシュタインは道徳だけが人生に寄与すると説いている。社会人も真剣に考えること。道徳教育の実態調査が必要。教育基本法が施行されたが、各学校の教職員は自ら道徳意を持つことが重要。 以上、発言の要旨をまとめてみました。【佐藤記】

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